始まりは油屋だった

始まりは油屋でした。

ここで少し「にしたに化粧品店」の歴史を紹介します。
80年程前の昔、先代 西谷富之助 と ナミ が
西谷油店としてこの地でお店を始めました。
主に油を取り扱い、食用・機械油・ガソリン、
ロウソクや線香も販売していたようです。
もちろん、おしゃれ用の鬢付け油やかんざしなどの小間物も置いていました。
この辺りは現在は商店街で、15分も歩くと地下鉄の駅があるような場所ですが、
開店当時は周りにお店も少なく、民家もまばらで野原だったと聞いています。
今で言う「商業開発地」だったようです。
小間物や石鹸を置いていた縁もあり、終戦後まもなく
資生堂やカネボウなどの化粧品メーカーと契約、化粧品を扱うようになり
「西谷化粧品店」がスタートします。
地域のお客さまにご愛顧賜り、現在もこうしてお店を続けていられます事、
深く感謝致しております。
これからも「にしたに化粧品店」は、
お客さまに、ますます美しくそして元気で過ごしていただくお手伝いができますよう、
日々励んで参りたいと思います(^O^)
どうぞよろしくお願い致します m(_ _)m

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